愛と憎悪

歌詞

好きと嫌いは両端にいて とてもよく似ている いつも一緒にやってきては 僕のこと試しているんだ ほんとうのことはいつも言えない 嘘つきは嫌いなのに 君が幸せならそれでいいよ 僕のこと気づかないでいてよ いらない我慢をあとどれだけすれば 君は君を生きていけるんだい? 数年前から変われない今日が また、ひとつ、昨日に変わっていく 僕にはできないって 怖がってるままで やらないだけでしょう 欲しいのならば求めれりゃいいさ 答えはいつだってシンプルさ まだ隣で笑ってたいよ だからこの気持ちはフタをしたまま いつまでも他力本願で 奇跡ばかり求めている 心の奥の感情に気づいて 一緒に叶わないことも知った 君が幸せならそれでいいよ 僕の前でずっと笑っていてよ 僕は愛されないって 求めるばかりで 愛さないだけでしょう 愛されたいなら愛さなくちゃ 答えはいつだってシンプルさ ほんとうのこと全部見せたら 君は僕を嫌いになるのかな 裸のまま夜に溺れて 丸ごと私を愛してよ 君に出会わなければ こんなに苦しむことは なかったけれど 言葉にならない感情を 知ることもなかっただろうね 人を愛してみたいから 僕から君を愛しはじめるよ 奇跡は待たない つかみに行くから やさしさもいらないよ 愛と憎悪、君にもあげるよ 愛と憎悪、君にもあげるよ