目が覚めてしまったの 孤独の中で 知らないふりをして 歪んだ空を見ていた 不器用な声で 嘆いても叫んでも きっと僕ら 誰も救いもないのに 大嫌いもう大嫌い 今はもう見えなくなって くだらない世界で 立ち尽くしたまま ねぇなのにどうして ねぇどうして 手に届かないものばかりを 求めてしまうんだ 言えなかった言葉 繰り返しても ただ変わらず空は 霞んだ僕を見ていた 本当のことも 押し寄せる絶望も きっと誰もが 分かってたくせに 大嫌いもう大嫌い 仮面かぶって得たものは パペットみたいな 待ち望んだ姿 ねぇなのにどうして ねぇどうして 無くしたくないものばかりが 壊れてしまうんだ 大嫌いもう大嫌い 崩れて消えてしまうなら さよなら暗闇へ 溶けてしまえばいい ねぇだからそうでしょ ねぇそうでしょ 存在証明の全てを 捨ててしまえば きっと好きになれるかな