オラクル

歌詞

なんでも得意げになって さぁほら始めよう 足りない世界を覗き込んでは 煙に巻かれ続ける アノニマスだらけの発表会 ハートの奪い合い 満たしてあげるいつだってさ くだらない言葉で 自分全てを振り撒いては またスタンドプレイ 渇ききった頭の中 告げる手のひらのインジェクション 夢見心地なそのサイン 優しさとかそんなんじゃない それなら君が望むまま 拡散してあげよう 始末がつかなくても誰が傷ついても それが本望なんだろう 自分全てが知れ渡って 迫るカタストロフィ 息を止めて逃げ込んでも 同じ穴のトロイの木馬 裏切られたと嘆けど 人間なんてそんなもんさ 顔も見えない監視者に 付け狙われて 有名だなんて 絵空事だろ 頬に流れ落ちるメーデー 辛いならこっちおいでよ ねぇ 仄暗い蜘蛛の糸は 優しさか甘い罠か 自分の手で決めてみな