Track byTAKUYA
朝靄の海を泳ぐ魚 行き先は同じ 流れるまま 1人はぐれて角を曲がる先に広がる 明かり 何があるかな ビルも電線もない開けた空 流れる雲を追い続けよう 蜃気楼が揺れる草原をかき分け 向こうで待つ君に会いに行こう 砂浜に刻んだ慕情 水平線の向こう 踏み締める音が身体に流れて うつむく日々にこれでさよなら たまに降る雨にも顔を上げて 追いかけた日々が待っているから ラクガキで描いた模様 咲き誇る花火にしよう 始まりに高鳴る鼓動 万雷の喝采を聴こう 歓声は波音のよう エンドロールのその向こう