未成年の暮れに思い返した 目を腫らしたある夜も くるっと時を回し 今を創ると気づいた だから二〇一六まで巻き戻して teto聴いたその衝動から 一日だって後悔はしてないって 信じてたんだ 信じてたんだ 視線集中するこのステージで 決意表明を謳う僕は 一つだって嘘なんて ついてないって思っていた 偽物なんかにならぬように 手を開いて打ち明かすよ 一人だけずっと ぎゅっと 引っかかってる 君よ カムバック 吐き出したいこと沢山だ 君が ほんの 数秒現れたなら 殺気立ってさ もうとっ捕まえて どんな想いでいたのか 聞かせ続けてやる こんな でかい音 鳴らし 人前に立ってんだ 聞こえてないとおかしい 届いてないと困るんだよ 未成年の暮れに思い返した 目を合わせたその時の 愛しさと憂い 今も救いと気づいた 叶えば二〇一八まで巻き戻して 出会っていたその瞬間から きちんとすると しようと ずっと 息巻いてる 君よ カムバック 謝りたいこと沢山だ 僕はどこか強がってしまうから さっきだってさ 本当は違くて 泣いて縋って抱きしめたいって 言おうとしたんだよ こんな でかい音 鳴らし 人前に立ってんだ 聞こえてないとおかしい 届いてないと困る こんな でかい音 鳴らし 人前に立つのに 「惨めね」と笑ってくれ 笑ってないと困るんだよ