忘れようとすればするほど 思い出の扉が開くの もう一度だけ君に会える魔法 使えるなら何を伝えればいい? 君の声で目を覚ますこと できない広いベッド 数えきれないほどの日常が 夢にまで見るほど恋しくて 今夜も君の星と記憶を辿るよ 変わってゆく街の景色 変わらないまま僕一人 「会いたい」が白く濁り溶ける どうか神様、奇跡が欲しい 君に似た姿を探しては 居るはずないと笑う 渡せなかったプレゼント 空まで届けてくれないかな 今夜は君のことを想って歌うよ 忘れようとすればするほど 思い出の扉が開くの もう一度だけ君に会える魔法 使えるなら何を伝えればいい? 君が散らばる部屋 あの公園も店もどんな場所を見ても 締め付けられる心臓 耐えられないなどこにいるの 忘れたくない君との日々 抱きしめたいその温もり 今どうして隣君がいない 空いた隙間が埋まらないまま 変わってゆく街の景色 変わらないまま僕一人 「会いたい」が白く濁り溶ける どうか神様、奇跡が欲しい