僕が音を乗せた瞬間に 目の前の人が立ち去っても 僕の想いが届かずに 高く宙を舞ってしまっても 形には残らないから 目には見えないものだから 切なくて儚いけれど 何よりも輝いてるの 励まし合って見つめ合って この先の地図を描き合って 初めて君じゃなきゃって 思える人に出会えたの 僕が舵を切った瞬間に 世界が暗くなってしまっても 目的地点わからずに 進む方向見失っても 隣見れば君が 君の声が聴こえるから 無我夢中で今を生きる 消えることない夢のために 落書きばかりの教科書 寄り道ばかりの毎日で 昔から変わらないまま こうして生きてきたのだから 後ろ姿見えなくて 必死に探したりしてた いつか今日が思い出になって 泣ける日が来るのかな 明るくなってきた空が まるで僕らを照らしているみたいで 僕が音を乗せた瞬間に 目の前の人が立ち去っても 僕の想いが届かずに 高く宙を舞ってしまっても そこに君がいれば 君さえいてくれればさ 僕は今日も歌を歌う 君と僕と明日のために