泳ぐ鳥

歌詞

眠れない夜に あなたが居たこと もう少しだけ消えないでいて 忘れたことすら忘れていて 子どもみたいな瞳で問いかける 初めての日々を再放送中で あの街まで行こうとか 待てないとか 隣り合っていた 可憐な花は枯れて散って (失って) 慣れないでいた 出会い別れも多くなった 守ってきた 僕が僕であると信じていたい自分 いつからだっけ? って笑って見せるから 立ち止まってない ただ向き合っているだけ 時には自分を騙してあげる 楽になれ でもいつも通りは少しずつ 変わってしまうね 掠れた言葉はもういらないよ ねぇ? 譲り合っていた くすんだ月は砕け散って (失って) 醒めないでいた夢 叶わないと悟った 語っていた 理想と現実はそう遠くないかも ってきっと戯けて 微笑んでくれるんだろう 眠れない夜に あなたが居たこと もう少しだけ消えないでいて 諦める なんとなく不安になるけど もう吹っ切れる それなりの理由もなく 笑っていたい 愛していたいだけじゃなくなった 僕の未来はどうした? 泳ぐ鳥 幸せってなんだよ 思い出して いつか瞬く星が降っていて (過ぎ去って) 儚くて僕ら指差す光を探した 叫んだって届かない想い 恋しくて可笑しくて 忘れられなかった約束は 唄にして 眠れない夜に あなたは居ないけど こんなにも強くなったよ ただ好きなことを続けてきた 見ていてくれたかい? もう少しだけ火を灯していて もう少しだけ消えないでいて