夜明けに見た夢が ほどけて ほつれて こんがらがっている あの人はやっぱり 好きになる様に出来ている 目が覚めそうな花を温めるため 朝日はのぼる 放り投げた結末がまた繰り 返されます 透明を重ねた簡単な青さに 届きそうに思えてしまう 秋の空 左右の音が交差して 何も選べないまま ふやけた空が剥がれ落ちていく あみだで選んだ土曜日に 誰もが何かを叫んでいるから 僕の声は聞こえないかな? 甘い夢見て 恋に落ちても 許して欲しい 悲しい思いから いつでも うまく逃げれますように 今から 届けますよ その声が呼ぶなら 夜明けに見た夢が 寝ても 覚めても 何度でも あいつはやっぱり 好きになってしまう やけっぱちな恋のまま とりとめのない暮らしは 終わらない話は 止まらない 僕の声は聞こえないかな? 甘い夢見て 恋に落ちても 許して欲しい 悲しい思いから いつでも うまく逃げれますように 燃えながら 生きれますよ その声が呼ぶ方へ 燃えながら 生きれますように その声が呼ぶなら 夜明けに見た夢が 寝ても 覚めても 何度でも あの子はやっぱり 好きになる様に出来ている
