やっぱり神様なんていないんだ そう思いながら雨の中を泣きながら 人目も気にせず走る 小さな少女は私みたいだった 本当はね、 好きでも嫌いでもどっちでもないよ なんとも思ってないよ 私は八方美人だ 嫌われるのが怖いから 本音という名前の嘘をついた 不安になりたくないからさ 笑っていてよ、私の前では 飲みたくもないお酒を飲んで 笑いたくもないのに笑って 聞きたくもない話を聞いて 見たくもないものを見て それでも今日を人生の1ページと 呼ぶのだから 悔しくて仕方がなかった 私は八方美人だ 私は八方美人だ 嫌われるのが怖いから 本音という名前の嘘をついた そのままでいいからさ なんて無責任にいうなよ この歌を聞いている貴方へ 何も悪くない、何もダサくない ただどうしようもなく 苦しくなったら 自分自身たった1人だけ 守れればそれでいい