誰かこの顔に見覚えありませんか どこもかしこも 作り変わってしまっていて 手がかりはない 誰かこの声に聞き覚えありませんか これと言った特徴のない 悲しい名無しです あぁ この方であれば既に数年前に (XXXXXX) 嘘だ 日を追う毎色増した メロディ重いメモリー 冷めたPC を開く時 そのゴミ箱漁る時 誰かこの未来に見覚えありませんか あの頃思うがままに 描けていた構想図 いつの間に満足なんて つまらないものを 覚えてしまったのだろう そうだ 記憶たどり証拠 掴み出した思い出した 自分自身を探してた 今涙頬伝う時 譲れない夢盗んで逃げた 僕を炙り出すよ 白いペーパー胸に掲げ 研いだペンシルを握る時