背中合わせ

歌詞

最後にもう一度だけ 君に伝えたい言葉 人混みの中でふと 見つけた本当の気持ち じゃれあいも諍いもまた 誰かと過ごす日が来ても 思い出す君の声に 僕は今日も耳を澄ませる さよならあぁ二人の影が 背中合わせに伸びてく夏の夕暮れ きっとこれが最初で最後の恋 そう思ってたあの頃 恥じらいも後悔もない泳ぎ疲れた 心は ぬくもりを探してた 回る回るメリーゴーランド くだらない日々の中に 帰りたい場所がある 煮え切らないくらいにただ 僕は僕を守れたらいいな あれからまた歳を重ねて すれ違うたびに大人になったフリで いつも笑い顔よりも泣き顔が 胸の奥で輝いて消えないからさ また嘘ついたこれでいいと何度も 誤魔化して 擦りむいた傷も癒えなかった日々も あの日のままで揺れてる 最後にもう一度だけ本当の声を 聞かせて 傷付く 事もできないここに一人でいたって さよならあぁ 夢の中へ ラララ