アイスクロナス

歌詞

例えば僕らの街が 誰かの痛みで回る機構で 君ならどう救うか? 聞かれてもな、 自分のことだけでヤケクソなもので 畳み込め欺瞞 コマ落とせ未来 助けたいポーズキメ顔で撮って 可哀想だと覗き込んだら 聞こえのいい声に飲み込まれた みんな同じだと丁寧に そう言われても脳はぐったり どう生きても苦しいようだ もういいやってゴミ すれ違って抜け落ちた歪な愛も 所詮代わりが来るって 素晴らしい正解だって思えば 慎ましい錠剤が下っていくんだって だんだん空になって 思い出せないまま大人になって 素晴らしい正解だって思うな だったら今に意味なんてないな わかるだろう?いつだって 溢れ出る錆の源がどうだなんて 見えない言えない なら 誰がどう泣いたって 終わりの"そこ"では 君との今も 要約されちゃうってこと? 知ったそばから丁寧に 昨日が弾け思考はぐったり どう生きたの苦しみだけは 削ってくれるなよゴミ 忘れたくて傷つけた歪な愛も 所詮終わりはキレイで 限りある人生だって思えば 慎ましい錠剤が下ってくんだって さんざんたる肥大で １人じゃ持ちきれないって もう今ここに沈め 立ち止まってる君の最終回も 所詮終わりが来るって 素晴らしい正解だって思えば 慎ましい後悔が歪んでいくんだって だんだんおかしくなって 思い出せないのを可笑しくないって 素晴らしい人生だって思えば いつかは この今も救えるか? まだ終わりじゃないんだよ まだ、まだ