ミサンガ

歌詞

ミサンガってさ 着けてるときに切れると 願いが叶うんだってさ じゃあもし 切れる前に失くしたら どうなるんだろうね うんまあ多分さ 碌なことにならないだろうな 現に僕に 良いことが何も起きてないから 何処かに失くした おそろいのミサンガと一緒にさ、 僕は何を失ったのかな 何処かで汚れた おそろいのミサンガと一緒にさ、 僕は君を失ってしまった 言っても聴いてはくれないか 君に合わせて 始めた煙草 ひどく噎せるだけ ただ不味いだけ 無理してのんで ついたため息とともに 煙は雨雲へ登っていく 風の冷たさ 雨が濡らした 涙流した のと見分けがつかないや ゴミみたいになった 二人の絆 磨きなおすには もうボロボロだ 恐らく君は ミサンガなんて 買ったことも忘れて 年末大掃除とかで 整理したものに混じって 一緒に捨ててるかもね こんな思い出なんて 不用品と一緒だもんね 忘れたほうが良いもんね ミサンガとともに 失くした何か 分からないから 心埋まらないまま 空虚になった 心も何時か 満たされるって 信じていいのかな? 何処かに失くした おそろいのミサンガと一緒にさ、 僕は何を失ったのかな 何処かで汚れた おそろいのミサンガと一緒にさ、 僕は君を失ってしまった 何処かに失くした おそろいのミサンガと一緒にさ、 僕は何を失ったのかな 何処かでずぶ濡れた おそろいのミサンガと一緒にさ、 僕は空っぽになってしまった 何処かに失くした おそろいのミサンガと一緒にさ、 失ったものはいつか戻ってくるかな 言っても聴いてはくれないか 言っても聴いてはくれないか もしかして君が持ってった? 返して欲しいけど 何を返して欲しいか分からないな まあどうでもいいや 僕は穴の空いた心を抱えて 今日も一人どうにか生きてる。