なんでもないあの夜に お気に入りの栞を なんでもないあの日々に 戻れたらと歌う 階段を登り切る 疑いもしないままね 運命の気まぐれで 振り出しにもなる 簡単な問いのようで 何も答えはないだろう サヨナラしたっけ? この歌 繰り返す度に忘れる 呼吸の意味が消えてく 変わらないこの街の中で リピート 何度もしたい話がね また増えたんだよ なんでもないこの夜に アイスクリームを頬張り なんでもないこの日々に 名前はないよね 花が咲いてはっとなる 雪が降ってぎゅっとなる 二人去って愛を知る 戻りたくて賽をふる 花が咲いてはっとなる 雪が降ってぎゅっとなる 二人去って愛を知る 気付けないよ ああ 繰り返す度に離れる 孤独の声は届かない 抗うこの街の中で リピート 何度もしたい話がね 溢れてるんだ 繰り返す度に忘れる 呼吸の意味が消えてく 変わらないこの街の中で リピート 何度もしたい話がね また増えたんだよ 花が咲いてはっとなる 雪が降ってぎゅっとなる 二人去って愛を知る 戻りたくて賽をふる 花が咲いてはっとなる 雪が降ってぎゅっとなる 二人去って愛を知る 気付けないよ ああ