現実だって見えているさ ただ諦めるワケにはしたくなかった 瞼の裏の幸せなら 今やコンビニで買える 年甲斐もなく馬鹿が吠えてる 最近の若者はつまらない 僕らがジジイになる頃には 何を言ってやろうかな 今から考えておいた方がいいな ”明日は 今日よりもよくなりますように” 心壊れた 少年の詩 あの空に手を伸ばしてみても どうしようもない この思いを空に馳せたって 意味がない 神に祈ったってしょうがないのは 僕らには翼なんてないからさ この両手に掴んだナイフが 錆び付いてしまうまであと何度 僕らは間違えて傷ついて また立ち上がるんだ まるで永遠の8月のように ”明日は 今日よりもよくなりますように” 心壊れた 少年の詩 ”明日は 今日よりもよくなりますように” 心壊れた 少年の詩 憐れみの歌 諦めの歌