「永遠はあるから、やめなければ」 スポットライトの下 まっすぐに 私の目を見て君は言った 鳴り響く鼓動と君の声 その言葉でまた一歩 踏み出してた 自信を失くし 言葉を失くし 夢が覚めかけている気がした日も まだ夢を見ていたいと思うほど 目の前の現実が目を眩ませた 取り残されたとは少し違う 自分で選んでここまで来た 後悔はない と言えば嘘になる それでもまだ冷めぬ夢の狭間で あの頃の日々を 何もなかった と 思いたくなくて今日も生きている 大きなステージ 高い天井 スポットライトの下 まっすぐに あなたの目を見て声を出す 鳴り止まない歓声と拍手 それが全てだと気づいたのは 後のこと 余裕を失くし 力を失くし 涙が溢れて止まらない日も 何度だって乗り超えてこれたのは 目の前にあなたがいてくれたから どんな感情も 冴えない毎日も 自分で選んでここまで来た 怖くはない といえば嘘になる それでも"こんな今が最高"で あの頃の方がよかったなんて 思わずに胸を張って生きている