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月花、叢雲は晴れて

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  • 2023.10.29
  • 4:19
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歌詞

今際の際に夏は果てぬ 遠く木霊する蝉の声 ただ、ただ微睡む中で (夢見た) 茨に触れて雫落ちぬ 痛み繕うまま消えてゆく 贄に目を背けたまま (重ねた) 花は蕾まだ咲きぬままに 戯れに散らす穢を呪う こぼれ落つ灯火に 身を焦がしてく 桜舞う月に思い募る はらり伝う卑しき涙を 今の君にだけは見せぬように 拭い、仮面被る 握った欠片矢継ぎ早に 崩れ溢れ落ちていく日々 いつかまほろばへ届くと祈って 儚く散りぬ花が地に着くまでは せめて見てるからと 軋む心詰る、また笑えるまで (いつかは) だけどもしも一つ願い事が 叶うのなら (誰か手を掴んで) 懐かしき君の記憶を 思い出したら知らぬ間に 茜色照らされて揺られて 戸惑いを隠せぬままに 貴方の背、身を委ねて いつからか怖くなくなっていた 輝いた月に桜吹雪 思い溢れて伝う涙を 拭い貴方の手を取りて進む 私、仮面を脱ぐ 握った手と繋いだ絆 雲の晴れ間照らす世界 いつかまほろばへ届くと願って 笑える時まで祈って 月と花、叢雲は晴れてく

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