憂鬱がグラス一杯のモーニング コーヒーシロップを溶かして飲んだ ダイヴァーシティは身体を 肯定しようとして いつだって脳内を蝕んでいく 人生に疲弊して心を閉ざしていた ヒロインにそっと想いを重ねた それなのに恋を知って愛を貰って ハッピーエンドなんて どうせ総て紛い物 ねえ、如何して? やっぱ共感性のストーリー? 結局、最後には私を突き放すの その愛も願えど叶わず救われない 宛ら私はウィングレス 画龍点睛欠いたエンゼル 醜悪な姿だって嗤うでしょう 「それさえもお前の個性だ。」 って言うなら人生ごと 交換こをしてよ きみの人生と将来をくれよ! 疲労困憊のフライデー オートクチュールを横目に歩いた ダイヴァーシティが美しいんだって 謳うのなら 平凡を夢見るのも 美しいんじゃないか 感傷に蓋してその大嫌いな自分を 揶揄して 嗤って貰って傷付いて いつの間に痛みさえ 気付けなくなっていた 私だってさ翼があったらきっと空を 飛んでいたのにさ 「誰もが胸に傷痕を 秘めているのに。」 とぅっとぅっとぅるっとぅ とぅるとぅとぅとぅるとぅ とぅっとぅっとぅるっとぅ ぱりらりら あー。 とぅっとぅっとぅるっとぅ とぅるとぅとぅとぅるとぅ とぅっとぅっとぅるっとぅ 愛以外無いんですか? ねえ、如何して? やっぱ共感性のストーリー! 結局、最後には私を突き放すの その愛も願えど叶わず救われない 宛ら私はウィングレス 画龍点睛欠いたエンゼル 醜悪な姿だって嗤うでしょう 「それさえもお前の個性だ。」 って言うなら人生ごと 交換こをしてよ きみの人生と将来をくれよ!