ひかり零す月影 透かしてそよいだ羽音 ひらり 夢のほとり流れてく もう すべて花の香の内に ここで朽ちる心も 消えゆく理由があるでしょうが 今を過ぎたいつかのこと 私じゃない誰かが知るの 見たいものも尽きて 痛い想い寄せては返す銀色の 夜に抱かれつづけている り・らるら 耳元でささやく 聞いたことない…… Lalalala Lie きみのほんと しんじこんだうそのまこと すがりついたあまいゆめも めがさめればまこともうそ 追いかける甘い陰 水辺に投げた言葉がわかつ 私のこと知っているのは ほかでもない私だけ 夢のなかで夢をみてた それと気づかぬふりをして 私じゃない私の岐路 分かたないで 目隠すDiving どこにもないよ それでいいよ コマは送られ 取り戻せないColor 記憶 今に朽ちる 私を拒んだ色彩が やけにきれいに咲いてばかりで 明日も散ることなく 居たい すがった月色も 通り過ぎ去り振り返ればもう すべて同じ昨日 夢が醒めても 続いても ひらり 囁き かすめる… Lalalala Lie ほんとのうそ しんじこんだうそのまこと すがりついたあまいゆめも めがさめればまこともうそ