君のくちぐせ ひとつふたつ浮かべたら 思いがけない涙 あふれてきた 壁にもたれて 遠い夢を見るように 出会った頃の姿 浮かべていた すさんだ毎日を送る 僕と目立たない君が つき合うなんて 想像さえできなかった 君にもう一度逢いたいよ できることなら そして正直に言おう 出会えてよかったこと 街のあかりが ひとつふたつ灯るとき 君は今頃何を 思ってるの 小さな未来を夢見る 君が疎ましかった僕は 壊れることも 怖くなんかなかったのに 君にもう一度逢いたいよ 今わかったよ 何も変わらなくても 君さえそばにいれば 君にもう一度逢いたいよ 抱きしめたいよ そして正直に言おう 幸せだったことを