忘れかけた頃に思い出すのさ 甘い色した空に君のことを そう遠くない未来僕は気づくだろう 溝を埋める為に抗う孤独にも 幼い頃の君に出会えたら 時間も忘れて話をしよう 時計台の針が動く頃には その尊い日々の色もわかるだろう なんか意味もなく僕は 心の奥が痛い 痛い 痛い わかって貰おうなど少しのかけらも 思っちゃいない いない いない 繊細な僕たちの 境目に沿って進んでゆく 平行線辿っている 届かない距離で笑っている 永遠を信じてる 君の全てが僕は欲しい 曖昧な僕たちは溶けてゆく 甘いキャラメルパンケーキ 思い出した頃に忘れていくのさ 覚えていたことも忘れていくのさ そう遠くない未来君は気付くだろう 抑揚のない日々に渦巻く理想にも 流れてゆく僕ら行き着く果てには 見覚えのある海が見えるだろう 忘れてきた傘は開くことなく 晴れ渡る空の夢を見ている なんか意味もなく僕は 君のそばに居たい 居たい 居たい 何度うなづいてみても 今君はここに居ない 居ない 居ない 有限な僕たちの 灯火をそっと守っている 現実の向こう岸に 君と僕がいけるように そうやって綴っている 思い出になる為の日常に 永遠を感じてる溶けてゆく 甘いキャラメルパンケーキ 永遠に沈まない 月のたもとで見た想いを 金輪際思い出せず 身体を失うと思っていた 10年後20年後もその先も ずっと続いていく 繊細な僕たちの 境目にそって進んでゆく 平行線辿っている 届かない距離で笑っている 永遠を信じてる 君の全てが僕は愛しい 曖昧な僕たちは溶けてゆく 甘いキャラメルパンケーキ