傘が嫌い 傘が嫌いだから 湿気に弱い髪の毛気にして びしょびしょで回る びしょびしょで回る 水たまりに跳ね返された足元 虹色の油の跡 色の濃くなったコンクリート 留まる、届かない都市とシトシト ウキウキウキ 浮きながら 雨季でもウキウキしてたいのにさ もう耳障りってくらい あの子の笑い声と雨の音が あぁって感じにコントラスト 逃げ出したくなるコラボレーション もっともっと疲れちゃって 息が切れちゃっても きっと私どうでもいい歌うたってる だったら 私ファラオになりたいの 私ファラオになりたい、なりたい 私ファラオになったらきっと 一生動かずに寝てられるわ いつのまにか降らすのをやめた雨雲 使わなかった、雨具も。 私あの子にぐうの根も出なかった 悔しい モグモグモ雲 ウキウキウキ 浮きながら 雨季でもウキウキしてたいのにさ もう目障りってくらい あの子のクルんだ髪と光る雫が あぁって感じにコントラスト 逃げ出したくなるコラボレーション もっともっと廃れちゃって ぐしゃぐしゃになってしまっても きっと私 どうでもいいテレビを見てる だったら 私ファラオになりたいの 私ファラオになりたい、なりたい 私ファラオになったらきっと 一生動かずに寝てられるわ だったら 私ファラオになりたいの 私ファラオになりたい、なりたい 私ファラオになったらきっと 一生動かずに寝てられるわ 私ファラオになりたいの 私ファラオになりたい、なりたい 私ファラオになったらきっと あの子なんかに埋もれないわ