正しいことはいつだってエゴで、 傲慢(ごうまん)だ 全部がお前に優しいわけじゃない 足りないものばかりで夜が明ける 馬鹿も相(あい)も変わらずに いつでも偽善者ヅラで生きている そんなお利口でいれたなら楽だった でもさ、 生き方なんてそうそう 簡単に変えられやしないだろ? もういいじゃないか なぁもう押し付けるな あの日の朝焼けも救えない価値観も 全てを 壊したいと僕はそう心から思った うつつ 涙を枯らして 生きてる生きてる 歪んだモラルでも 生きてる生きてる お前らの都合、尺度で 生きてる生きてる 冷えきった夜明けがそっと 心を殺してく 感傷に浸って 死なないように いつもお気の毒ね 嘲(あざ)笑って見せる 夜明けに怯えては眠れず見てた 綺麗な朝焼け 僕は僕にしかなれない この気持ちを まだ無くさないでいたいのにまた 生きてる生きてる お前も僕も同じさ 生きてる生きてる ただの言い訳吐いて 生きてる生きてる くだらない この人生だって 素晴らしいと誰か言ってくれよ どんなに辛くなって声を枯らしても 僕はさ、きっと 被害者きどりの悪者なんだ 救われない 夜を待って 嘆くだけの僕はもういいや 今この手でぶち壊す 生きてるただ生きるよ僕を、 最高の夜明け信じて さぁ、準備はもう出来ているだろ? ダサいなんてことないから 僕から僕を救い出そうか 夜明け前1人決意を抱いて 冷ややかに また夜(よる)が明ける