触る変わる叶うように秘みを ずっとそっと夢見 恥じる交じる走る風の街が うたたね始める宵 欠ける負ける下げるを繰り返し 去った待った無駄足 暗く深く藻掻く空を隣 同じ景色を見ていたね 歩くような速さのまま 歩くような気持ちのまま もう止まらない 目覚めが 本当紛い探してる 添われ焦がれ研がれて消え もう染まらない 秘密に 頬を膨らませ弾ける 優しい風が君を守る 壊れた 問われた 関係性の中で 萎れた 見惚れた 違わないよね 解れた 縺れた 崩れ落ちる まるで 噓泣きがすべて奇麗に見えた 触る変わる叶うように秘みを ずっとそっと夢見 恥じる交じる走る風の街が うたたね始める宵 暗く深く藻掻く空の青に きっと君だけの 白い花の言の葉の意味さへ 胸に秘めた 黒い香り 歩くような速さのまま 歩くような気持ちのまま もう止まらない 心に 透明になる約束が 訳を立てよう漂う もしも 間違えたとしても 止まらない風のように 涙は前に進む理由になる 優しい風に吹かれて