幼い日々の僕らの憧憬 左手添えて放つ茶色いボール 視線は指の先へ 砂埃舞う午後の校庭 繋いで走り回れ僕らの3歩 揺らせるまで何度でも 枯れて出ない声も繋いだあんな距離 も 駆け抜けた日々も飲み込んだら 風になった 思い描いてる未来はいつも変わらず 笑ってる でもね そうやってる毎日じゃ ひとつひとつ忘れていく 胸の奥で広がる情景 見上げれば今は届かないリング 丸い丸い夕暮れ 名前を呼ぶ声も繋いだぬくもりも さり気ない仕草も鍵をかけて 星になった 思い描いてる未来はいつも決まって 嘘をつく でもね そうやってる毎日が ひとつひとつ繋がってく 逃げ出した 風吹く 泣き出した 星照らす 僕らの憧憬 思い描いてる未来はいつも変わらず 笑ってる でもね そうやってる毎日じゃ ひとつひとつ忘れていく 出逢えた日の想いのまま今日も明日 も伝えなきゃ君に そうやっていく毎日を見守ってて 思い描いてる未来は 出逢えた日の想いを今