双方向モジュレーション 響き合い 歌って分かること 繋いだ手の真ん中から 『始まる宇宙を見てみたいの』 過剰摂取 情報のエチケット 文脈の外れから散弾銃 「這い蹲って泥を 啜ってなんとかそれでもギリ 表現者」 『見上げてばかりいる』 本当はこんな唄が歌いたい 「でもそれっておすすめに 出ないじゃん」 君にだけ伝わればいいんだ 「一生そんなん歌ってるつもり?」 作られたステージの囚人です 『もう生かすも 殺すもどうにもならなくなってい る』 『双方向モジュレーション 伝え合い想って願うこと 分かりそうで分からないのは ずっと一緒 だけどもっと 相対性サチュレーション 分散して溢れて涙して それでも私は描いている あなたと生きるこの世界の中心で』 簡単に食べていかないで 飲み込んだらちゃんと消化して 流行り廃りじゃ語れない 使い捨てじゃない 音で踊りたい どこまでも深く潜っていきたい 「正直30秒でもう限界」 そこで結んだ言葉を伝えるの 「切り抜きでサッと全部分かるし」 アルゴリズムの奴隷じゃないぜ 『君とならこれからを歌えると 思うの』 『創造のデスティネーション これから 正統派のクリエイション』 ねぇ『均一的な ミュージックにはもう心は 動かないの その声に耳を澄ましてる 伝え合って分かち合って 双方向モジュレーション 響き合い 歌って分かること 繋いだ手の真ん中から 『始まる宇宙を見に行こうよ』
