暗闇の中光る君のセルフォン 知らないネームが 浮かび上がる 枕の下に隠しても無駄駄ね 気付いてないフリしてんじゃねぇよ 僕の中の悪魔は 黙っちゃいない うまくいかない 2人は終わり 君の中のアニムスが 振り回していただけだと いくつかの「僕」を求め 借りを作ったに違いない 振り回したつもりで回された いくつもの「僕」を愛して 居ただけにすぎない ああそれは 僕の理想のアニマ? 奴は一人でに生まれた どこからやってきて どこに向かうのかさえ わかりやしない情報屋 とにかく自分語りが凄い アルコール交わす タイミングで 教えられた 君の秘密 君は手当たり次第 「自分」を売っていた ついでに奴も買っている そんな現実だけが残る あの時の僕の上で踊る君は 女神に見えたのは 僕の中のアニマを 君に重ねていたからだろうか 鏡写の様に 自分を愛していたのか いくつかの「僕」を求め 借りを作ったに違いない 振り回したつもりで回された いくつもの「僕」を愛して 居ただけにすぎない ああそれは 僕の理想のアニマ? 忘れた頃に思い出す 安っぽい快楽 獣の様にぶつけ合う僕らを 世間は笑っていたんだ 路上ですれ違う君に似た人 同じタバコの匂いがした 振り返れば 紫の髪の色 似た何かが遠ざかっていく 新しいアニムスを 見つけたんだろうか