なんだか明日の天気も君の笑顔も どうでもよくなって 夕陽は沈んだはずなのに 明るい空は私の影を消した ありのままでいいなんて嘘は聞き 飽きた ないものねだりばかり 瞳に映る景色と 思い出たちは白と黒になった 悲しいとき泣けないのは どうしてかしら だらだらと日々は流れる 愛で満たされたいなんて 贅沢な言葉は好きにはなれない 愛を捧げたいだなんて 押し付けがましいことはしたくはな いのよ ただ広いだけの海に 積み重ねてきた日々も 飲み込まれてしまいそうだ 変わりたいと思えないのは 変えられないからなのか 何が正しくて正義なの? 水面に映る世界は ホンモノよりも歪んでいるの 泣いているように見えるのは そのせいかしら いつまでも日々は流れる 愛で満たされたいなんて 独り言でも言える気はしないけど シーガル、君も誰かに 抱きしめられたいときはありますか