夕焼けに染まった 教室は今も変わらないまま 風のグラウンドに響くノックの音 あの日僕が書いた 文字があどけないね すすけた壁に刻み込んだ 胸にあふれる想い 取り返しつかないもの 何ひとつないと思った ただ制服脱ぐことが自由への 近道なんだとずっと信じてたんだ ブランコに乗って あの頃の事思い出してる 僕は3年で何を残せただろう 壁に囲まれたここを抜けれるなら 辛い明日それでもいいと もがき続けていた 取り返しつかないこと 何ひとつないと思った ただ制服脱ぐことが自由への 近道なんだとずっと信じてたのに <♪> 取り返しつかないこと 何ひとつないと思った ただ制服脱ぐことが自由への 近道なんだと 今後は自由の中 こんなにも縛られている 自分と言う新しい制服を 脱ぎ捨てられずにきっと戦い続ける