バス停の角曲がった坂道 そこには夢と優しさがあって ぼくはふと立ち止まってみては 確かなざわめきを探してみる 街が午後4時をまわる頃には 星の王子さまが降りてくる きみはなんとなく空を見上げては くすんだ昨日横切るのを見る 輝きはじめたショッピングモール 転がった恋には値札がある 退屈の海 生きるって意味 まとわりついてどうしようもない あぁ 魔法のバスに乗っかって あぁ どこか遠くまで あぁ 魔法のバスに乗っかって あぁ 季節の果てまで 駅の裏手 歩道橋に佇み 出来るだけ遠くの方を見る いつもの空と カラフルな空想 火花を散らしてやりあっている その気になれば ぼくだってきみだってどこまでも 飛んでいける ぼくらを映す鏡のような そう きれいな恋が見られるのに 邪魔をするのは心に降る雨 傘がないから濡れるしかない 今日の水たまり 心は字余り から回りばかりで明日がこない あぁ 魔法のバスに乗っかって あぁ どこか遠くまで あぁ 魔法のバスに乗っかって あぁ 季節の果てまで さっきまで曇ってた空 いつのまにか 晴れてるってことない? 輝きはじめたショッピングモール 転がった恋には値札がある 退屈の海 生きるって意味 まとわりついてどうしようもない あぁ 魔法のバスに乗っかって あぁ どこか遠くまで あぁ 魔法のバスに乗っかって あぁ 季節の果てまで ぼくらは魔法のバスに乗って どこか遠くまで