夏が目の前を通りすぎた その瞬間に気づくこと 静かな場所に恋のピアノが 流れるそばでまただれかが叫ぶ 魔法のように消えたのは 白い太陽さ やがて雨が降りだすんだ はたちを過ぎた男たちが あの娘の髪の毛もてあそんで 夜の船で過ぎ去って 明るい陽ざしに出逢うころ 彼女が空に舞い上がり 雨雲になれば やがて雨が降りだすんだ やがて雨が降りだすんだ 季節が恋人の部屋を荒らし たどたどしくも駆けて行った 静かな場所にはいたくないんだ 今日は音楽を聴きに来たんだ 魔法のように消えたのは 白い太陽さ やがて雨が降りだすんだ やがて雨が降りだすんだ ラ・ラ ラ・ラ