息を呑むような 君の瞳 吸い込まれて 動けなくて この世界 留まった 僕のいのちは幾千年 すぐに君を見送る日を 迎える刹那 100年に一度だけ 星降る夜の君の心は 大切なものを知る 未だ見ぬ尊さで 一層 愛しくて 明日いのちが終わるとしたら 秘めたる心晒し 闇を明かそう 明日世界が終わるとしたら 君を連れ去って 星へと果てよう 涙が伝うその瞬間 愛は時を超えて行った 抱きしめた感傷 かけがえのない過去の日々に 今気付いた 輪廻の意味 望み選んだ 追憶の風が吹く 小さくやさしい光が舞う 千年の時の中 幾つもの君を見て 一層 愛しくて 明日いのちが終わるとしたら 秘めたる誓い破り 君に応えよう 明日世界が終わるとしたら 君との幾千年 語り明かそう もし世界が色を失っても 再び出会い 別れると知らなくても 振り返るたびに 君だけのために 僕らの印を持って 微笑み待つ 明日いのちが終わるとしたら 秘めたる誓い破り 愛を告げよう 明日世界が終わるとしたら 君を連れ去って 星へと果てよう