Track by村松徳一
朝露に濡れた 花はそう あなたに似ているの しぶき氷の岸辺で いまも夢を見ている その腕の中で 眠りにつきたい 願うの あなただけを 分かりきったこと いずれは 愛も枯れゆくの 水面に揺れるひかりが 哀しみ溶かしてゆく その腕の中で 眠りにつきたい 願うの あなただけを 雪解けを待つ 花が咲く頃に 想いは河となって あなたへ流れてゆく