遥か遠い蒼穹(そら)へ 理想を翳(かざ)して 爆(は)ぜる赫(あか) 一途な灯(あかし)が 想うからこそ痛いのだと 血を流している 此の身に還(かえ)る未来と知る 願う歌よ耀(かがや)いて 蒼穹(そら)へ誓うよ 星の海を翔(か)けてく 意志を抱(いだ)いて 夢を奏でる 憂う悲愴刺さる 軈(やが)ては刃に 朽ちる駕籠(かご)が 焦燥を燻(くゆ)らす 孤独に耐える痛みを知る どうか折れないで 伝う現在(いま)こそ未来になる 願う夢を貫いて 明日へ誓うよ 光を絶(た)やさないで 夢の彼方へ 謳(うた)い讃(たた)える 蒼穹(そら)へ誓うよ 星の海を翔(か)けてく 意志を抱(いだ)いて 夢を奏でる 永遠(とわ)に歌うよ アナタへ届くように 星を浮かべた 憧憬(しょおけい)の空――。