ゆうぐれの 海辺にたたずみ 潮風が頬を撫でてゆく 瞳を閉じて 心を開けば 聴こえてくる 君の言葉 この場所から 始まる旅路に 夢馳せて 想いをつのらせ 抱え切れない 心の荷物を 波がそっと運んでゆく 人はそれぞれに 輝き続ける その火は果てなく 未来に続いてる 遠ざかる 海辺の景色に あかね雲も 影を落とすよ 遠くに見える 君の住む街 優しさで あふれてる 見慣れた街 懐かしい笑顔 あの日の事 心に思うよ カバンに詰めた 荷物ほどき 安らぎに包まれた 人はそれぞれの夢を抱いてる 時にはせつなく苦しい 旅路でも 待っている 手を広げて 包む様な 優しい風 たとえ辛くとも 輝く未来は いつでもすぐそばで 君を照らしてる 永遠に