幼いようにとぼけてる 駆け出したい日々抑えたまま この感触もいつしか変わって 僕達は相当だめになってしまう その兆しいつものように 取り上げられたまま 傾いてすれ違うたびに 触れるのを抑えつけながら 影になる今日の日の終わりに 気付いたのか何も気付かないのか さあ 進め町を抜けだして 悲しみなんて 何処にも見当たらないんだ ここもそう悪くない でももう少し先のほうへ 明日のほうへ 断りもないままいつもそうさ 突然現れて気付けば消えている 不規則な色が混ざり合って 縫い合わせたこの言葉の奥に 何を言えばいいのだろう 流れてる時を集めて 行け進め遠い光のもとへ さあ進め ここはそう変わらないさ ただ 今感じる呼吸を 絶やさないでいて ここもそう悪くない けどもう少し ああ 悲しみ つまらない事も全部 ああ その先に連れて行けばいいさ 流れてる時を集めて 行け進め遠い光の元へと 思うほど良くもない 形の見えない明日のほうへ 先のほうへ ダメならばダメでいいんだ 迷ったほうへ