ジャングルジムの上 この手を陽にかざす 青い空 今にも 届きそうに思えた 小さな頃に比べてみれば 近づいてるはずの世界も いつかその瞳を閉じたまま 歩いていたんだね きっと 誰もいなくなった それでも歩いた 君が流した涙には 理由なんてなくて 必要じゃなくて 不思議と不安もないままで 雨降りなのはわかってるけど いつか曇り空を抜けて 青い空 眠りにつく頃に こみ上げてくるもの それぞれの思いを 握りしめたままに たとえ君が一人ぼっちならば この世界すら 孤独なのだろう 負けずに進んでこれたから 笑えているんだね 今も 君だけになって それでも歩いて いつか流した涙には 偽りはなくて あきらめじゃなくて 思い描く場所見つける 格好悪いのわかってるけど いつか笑顔で見上げたなら 青い空 誰もいなくなった それでも歩いた 君が流した涙には 理由なんてなくて 必要じゃなくて 不思議と不安もないままで 雨降りなのはわかってるけど いつか曇り空を抜けて 青い空