響け、遠くへ

歌詞

晴れ渡る空の下 僕は待ち続けていたんだ 重ね合わせる音が届くその日を 宛先なんていらないからと 書き始めた手紙は日記みたいで 独りよがり 映し出していた 白紙の地図を広げ描いた場所には 高い壁 越えられない障壁ならば 壊してしまえ 大音量のスピーカーで 流せばほらこの歌は きっと世界中に響き溢れ 止まないだろう 夢に見てた現実とは少し違うけれど 諦めないで進んでいけばきっと 叶うから 将来なんて聞かれてもね、 恥ずかしくて言えなくて 馬鹿にしないで 笑わないで 僕の大好きなこと 時代のせいと 声のせいと言い訳ばかりしては、 諦める理由を探し逃げていた日々を 晴れ渡る空の下 僕はずっと今を見ていたんだ 重なり合わせる声よ 響け、遠くへ 大音量のスピーカーで 流せばほらこの歌は きっと世界中に響き溢れ 止まないだろう 苦しくたって独りじゃないと知った 今、僕なら 大好きだって言いきれるから さぁ進んでいけ 鳴り始めたこの歌を 歌い続けていよう 晴れ渡る空の青 雲のように白い心を 重ねて見てみればほらね、 僕らここにいる