カラカラと通路転がってく缶を うつろに見つめた深夜山手線 音に目をやる誰かがいるのに 僕は透明人間みたいだ 終点につけば 自分で行き先決めなきゃ 瘋癲になれば 誰も咎めないかな 見えない明日が背後に忍び寄る 無気力に消費した秒針だけ 見えない明日が背後に忍び寄る 帰れば少しの惰眠 偽物login 消失mind ザワザワと街路樹荒らした風に 体温奪われ冷えてく指先 所在ないぼくの影を伸ばす街頭 もうじき朝日が全てを消す 見上げた空には 一つの星すら見えずに 見下げ果てた自分 涙も出ない 見えない明日が背後に忍び寄る 期待で目覚めたのも遠い記憶 見えない明日が背後に忍び寄る なりたかった 未来の僕にはなれなくて アルコールで流したhateはblue 吐き出せりゃ楽だろうな うまくやってたんだ 作り笑い全てがlie 毎日が限界になってひび割れていく 見えない明日が背後に忍び寄る いつかの希望で溢れた朝は 癒えない痛みで忘れてしまったんだ おわらないで Midnight 起きたくない やるせない 朝 今日 朝