田舎の生活はどうですか? 風の匂いを思います 君が東京を去ってから もうどれくらい 経つのでしょう こないだの大雨や 秋の台風は大丈夫だった? すっかり君の目は その町の色を してることでしょう 君の歌う姿、その言葉 いつでも胸を打った 僕は君に負けまいと 頑張れていたのです 君がそれを決めたとき とっても寂しかったけど 何故か納得できたから 踏み出す君が眩しかったし またいつかのように 一晩中ビールを呑みたいね 時がいくつ流れても 消えないものがある あの頃の連中も今は バラバラになったけど みんな相変わらず やっているよ 僕も相変わらずやっているよ ♪ 君がいたから 出会えた人がいる 君に教えてもらった レコードがある いつか酔って 君は絡んできたね 今じゃ喧嘩する相手も いなくなりました たくさんの思い出のシーン 鮮やかに焼きついている 馬鹿みたいにみんな 集まってさ そうだあの子も結婚したよ 朝まで飲んで別れが惜しく いつまでも眺めていた 吉祥寺の駅も 下北沢も どんどん新しく なっていくみたい またいつかのように 一晩中 ビールを呑みたいね でも 君が話すことは これからのことかしら そこから見たら僕は どう映っているのでしょう 歌い続けたいと思う でもいつまでも ふらついていられない ♪ 人は幸せになるために 夢の形を変えたりする それは何も間違っていないと 最近は僕も思うんだよ 君は今も歌を書いてますか? 君の歌が聴きたいよ その町のこと、 その暮らしの中で 君は何を思っていますか またいつかのように 一晩中 ビールを呑みたいね 時がいつか流れたら 分かることがある Oh... Ah... 君に手紙を書いたのは 自分が弱っていたのかな 真夜中の手紙のように 出さずに捨てましょう 出さずに捨てましょう ラララ ラララ… ラララ ラララ… ラララ ラララ… ラララ ラララ…
