深い霧の中 彷徨う私 誰もいない部屋で一人 君の影が 頭を巡る 狂気の幻が ささやいて 壊れた時計が 動き出すたび 止まった時間が 刻まれる この心は どこにあるの? 虚無の底で 震えている もう戻れない もう終われない 全てが狂ってる この現実 どうして? それでも 抗えない この声はもう 幻想の中 消して 消して 全部消して 最後のファントムに導かれ 闇の中で 錆びついて 誰も知らない 孤独の歌 壊して 壊して 全部壊して 壊れた心で歌うわ この狂気に 飲み込まれて 終わりのない夢を見てる 君の笑顔が 刻まれている 脳裏に焼き付いた幻影 届かないと わかっていても 追いかけずには いられない この手を伸ばすたび 闇が深くなるばかり 心が軋んで 音を立てる もう戻れない 道の果て もう見えない もう聞こえない 全てが狂ってる この感覚 どうして? それでも 抗えない この心はもう 幻影の中 消して 消して 全部消して 最後のファントムに導かれ 闇の中で 錆びついて 誰も知らない 孤独の歌 壊して 壊して 全部壊して 壊れた心で歌うわ この狂気に 飲み込まれて 終わりのない夢を見てる ファントムが囁く 声が響く この世界は全て幻だと それでも まだ感じたい この痛みすらも 君の証 消して 消して 全部消して 最後のファントムに導かれ 闇の中で 錆びついて 誰も知らない 孤独の歌 壊して 壊して 全部壊して 壊れた心で歌うわ この狂気に 飲み込まれて 終わりのない夢を見てる ファントムが囁く 声が響く この世界は全て幻だと それでも まだ感じたい この痛みすらも 君の証 消して 消して 全部消して 最後のファントムに導かれ 闇の中で 錆びついて 誰も知らない 孤独の歌 壊して 壊して 全部壊して 壊れた心で歌うわ この狂気に 飲み込まれて 終わりのない夢を見てる ファントムマインドに 飲まれながら 君と共に 落ちていく 終わりのない この幻想で ただ君を 追い続ける