街がざわめく 深夜2時 音もなく近づく影 君の姿が 消えた夜 狂気がじわり 染み込んで 誰もいない 廃墟の部屋 私の鼓動だけが響く 君の声が 頭を巡る 「最後の一歩 踏み出せば」 もう逃げられない わかってる 全てが狂ってる この世界 どうして? それでも 止められない この衝動は もう制御不能 壊して 壊して 全部壊して 最後のシグナルを放つわ 闇の中で 叫んでよ 届かない声が 響き渡る 燃やして 燃やして 全部燃やして 燃え尽きた灰の上で踊るわ この刹那に 生きてるの 破滅の快楽 知ってしまった 夜が明けない 窓の外 君の影がちらつくたび 思い出すのは 鋭い痛み 心が削られ 崩れていく 鏡に映る 狂った顔 何度も手を伸ばしてみても 届かないよ 君の姿は 蜃気楼のように 揺らめいて もう止まれない 仕方ない 全てが狂ってる この世界 どうして? それでも 追いかけたい この絶望が 私を燃やす 壊して 壊して 全部壊して 最後のシグナルを放つわ 闇の中で 叫んでよ 届かない声が 響き渡る 燃やして 燃やして 全部燃やして 燃え尽きた灰の上で踊るわ この刹那に 生きてるの 破滅の快楽 知ってしまった 君の囁きが 錆びた刃 心の奥深く 刺さるの もう戻れない 過去も未来も この瞬間だけが 私の全て 壊して 壊して 全部壊して 最後のシグナルを放つわ 闇の中で 叫んでよ 届かない声が 響き渡る 燃やして 燃やして 全部燃やして 燃え尽きた灰の上で踊るわ この刹那に 生きてるの 破滅の快楽 知ってしまった ラストシグナルが 光る瞬間 君と私が 消えていく この狂気の果てに 何がある? もう、どうでもいい ただ感じたい