鏡の中に浮かぶ影 見慣れたはずのその顔が 今日もどこか違って見える 笑うその口元が歪んでる 壁に飾られた絵が動く 誰もいないはずの部屋で 足音だけが響いている 消えない不安が心を覆う 目を閉じても 逃げられない 耳を塞いでも 聞こえてくる なぜだろう、止められない 引き寄せられるこの感覚 闇の中で踊り続ける 終わりのないこの奇妙なリズム 影が囁く耳元で 秘密の扉が今、開く 深い森の中で彷徨う 出口のない迷路のように 狂った時間に飲まれていく もう、戻れない 古い時計が逆に進む 君の声が重なり合って 部屋の隅で囁いている 真実と嘘が混ざり合う 見えない手が私を引く 触れるたびに寒気が走る でも逃げられないこの場所から 足が床に縛られている 笑っている その影が 遠くで手招きをしている なぜだろう、止められない 引き寄せられるこの感覚 闇の中で踊り続ける 終わりのないこの奇妙なリズム 影が囁く耳元で 秘密の扉が今、開く 深い森の中で彷徨う 出口のない迷路のように 狂った時間に飲まれていく もう、戻れない 鏡の裏側に 引き込まれて 映し出される裏の世界 君と私が手を繋いで 二度と戻れない場所へ行く 闇の中で踊り続ける 終わりのないこの奇妙なリズム 影が囁く耳元で 秘密の扉が今、開く 深い森の中で彷徨う 出口のない迷路のように 狂った時間に飲まれていく もう、戻れない 鏡の裏側で 私は 君と共に踊り続ける 終わらない夢の中で ただ、君を見つめている