欠けた月夜へ夢から覚めて 描けば描くほど景色が霞んでいく 白に白を重ね黒く染まれ 溢れ出す感情 今(時忘れ) 桜花爛漫の眺めを心が覚えていた (いつかを) 変わり果てた理想 翳る嘘(今でも) ひとひらの約束 信じて(花と添えて) 一人になっても 出口を探して無限思考振り切れ たった一つの道標見つめ 忘れることの方が憶えるより 難しいなら 月明かりに願う 奥底に隠れている真実を 残酷な毎日が水面を揺らすとしても (眩しくて) 音に身をゆだね夢に熱を灯し 始めよう(世界を) 大切できっと忘れていた想いを (忘れられない) 信じたい終わりの先(今でも) 今を受け入れられるように 溢れ出す感情 今 桜花爛漫の眺めを心が覚えていた 大切できっと忘れていた想い 信じたい 終わりの先 今を受け入れられるように