あの頃 僕たちはそう ah はぐれて 探した 知らないモノばかりを ah 大事にし まって がむしゃらに擦り剥いた傷痕そのま まに 春の風吹くその中で No reason. そして散る桜の行方 流れる景色の合間に 立ち止まっても昨日は遠ざかる 形だけ残して 季節は新しい色を付けた 忘れたくないのに消えかけた痣 僅かに 刺さった トゲがいつしか気になり始めて 忘れかけた影 記憶の底で 燻り出す声 がむしゃらに擦り剥いた傷痕そのま まに 春の風吹くその中で No reason. そして散る桜の行方 流れる景色の合間に 立ち止まっても昨日は遠ざかる 形だけ残して 季節は新しい色を付けた 忘れたくないのに消えかけた痣 僕たちはまた咲く 意味が無くても また歩き出した 春の光 あの日は遠ざかる 僕たちのひかり あの日が僕たちをまた照らして