青い夏の風が海岸線に戯れる 灼けた砂の上に 照り返す陽がきらめいて 君の小さな布切れは 無防備にまぶしい 素肌で抱き合った 昨夜を思うたび 君をずっと守りたくなる 八月のSt.Valentine 僕が君に贈る 君に心地良い時間を いつだってSt.Valentine 好きと思うときが 日ごとふくらむ 僕の中で 急にラジオをかけ 踊りはじめたカーニバル それを見る少女は 羨ましげに恥じらって このざわめきも僕たちを より深くつなげる 渇いた唇は 言葉で濡らすより 冷えた水がこの際いいね 八月のSt.Valentine 僕が買ってこよう 君は嬉しそうにウインク 毎日がSt.Valentine まぶしそうな瞳 君の喜ぶ 顔が好きさ 八月のSt.Valentine 僕が君に贈る 君に心地良い時間を いつだってSt.Valentine 好きと思うときが 日ごとふくらむ 僕の中で