瞬きをしても目を瞑っても 私の前から消えないでいて どんなに手を伸ばしても それはうつろいゆく 全ては変わってしまう もう私は必要ないの? どうしていつもそんな風に 笑っていられるの 目の前にあるものに誰も気付かない 何も書かれていない真っ白なページ 何を書けば良いのかわからなかった 足りない何かがずっと私を苦しめて 埋まらない隙間埋めようとして 見えなくなってた あなたが作った隙間 ずっとそのままで 漂っていた息つく間も無く 見ないように目を逸らしていたのは ずっとわかってた 本当はもっと はっきり目に映っているのに 戻して隠してしまえたなら全てを どうしていつもそんな風に 笑っていられるの 目の前にあるものに誰も気付かない 足りない何かがずっと私を苦しめて 埋まらない隙間埋めようとして 見えなくなってた その隙間を今度は私が 見えないフリをした あなたの為に