先に死んで 先に死んで こんな話しを 君にさ したところで こんな僕では 上手に伝えれないから 暗くて辛くて 1人零してた 涙も分け合ってくれたね 止まれと どんなに願ってみても 無情に落ちる砂時計 最後の言葉は 僕から言わせてよ 先に死んで 先に死んで欲しいんだ 君の泣く顔は見たくないから ずっと泣いて ずっと想うんだ それでいいんだ それがいいんだ 生きる理由は 君だけで もう充分 馬鹿だな カーテンの隙間から 君に溢れてる朝日 そんな奇跡に気付かぬまま 愛想 霞んだ 「おやすみ」 最後のキスは 僕からしたいから すぐキスして 強く抱いてもいいかい 今夜隕石が落ちるかも その時は 守ってみせるから あれなんか 矛盾してるな 振り向く君が 瞼の裏で笑う もっと生きて もっと生きて欲しいんだ 君の笑った顔を ずっと 離れないで 離さないから このままがいいんだ そう願っても 先に死んで 先に死んで欲しいんだ 君の泣く顔は見たくないから ずっと泣いて ずっと想うんだ ずっと側にいるから 空が少し 笑った