例え何回だって許さない それは論外な罪の味 どうせ憐れんでしまうから 壊れてしまえよ 積み立てて崩れそうな このバベルの塔はの無能の象徴 愚かさが滲み出て また知らない内に歪んだ状況 木を見ては森を見ない その腑抜けた才に非情な罰を 願わくば許したい 全ては自らの愚鈍の現状 消し去ってしまいたい 許し合ってしまいたい 例え何回だって許さない それは論外な罪の味 どうせ憐れんでしまうから 壊れてしまえよ 稀有な存在だって許さない それが完璧さを汚すなら どうせ有限なる時の中 嫌悪だけは燃ゆる 枯れた日々の中で 罪を重ね屠る 一つだけ叶うなら その歪んだ口元引き裂いて 吐き出せば吐き出すほど また窒息してはご臨終です 何回だって許さない 稀有な存在だって許さない 例え何回だって許さない それは論外な罪の味 どうせ憐れんでしまうから 壊れてしまえよ 稀有な存在だって許さない それが完璧さを汚すなら どうせ有限なる時の中 嫌悪だけが身を焦がしてく 一つの綻び許せば秀麗 それでも重ねる愚かな抵抗 気づけば選んで孤独になって 歩みが止まれば多少は許せよ